中国で昔から「神の薬」と言われる冬虫夏草ってなんだろう
2021/02/02

はじめまして、ひご自然食品通販担当の久保と申します。
まずは冬虫夏草(トウチュウカソウ)って何だろう?という方に少しだけご説明いたします。
冬虫夏草ってなに?虫なの!?
画像参照:http://www.chihexpo.jp/paga17.htm
冬虫夏草とは主に蛾の幼虫や様々な虫に菌が寄生し、冬の間は虫として動き回り、夏になると寄生していた虫の栄養を吸い取り草となるキノコの一種です。冬の間は虫だが、夏には草になることから、その名が付けられたと言われています。
冬虫夏草の種類は400種類!?
その種類は世界では400種類以上、そのうち日本では約300種類が確認されているそうです。
その中でも、コウモリガの幼虫に寄生するコルデジセプスシネンシスとセミのサナギに寄生するコルジセプス・ミリタリスは、太古の昔から不老長生の効果がある「神の薬」と称されていたそうです。
冬虫夏草はメダルにも貢献!?
冬虫夏草が世界的に注目されたのは、1990年代に中国の陸上女子選手達がオリンピックや世界陸上大会で多くのメダルを獲得し、世界を驚かせました。実は中国の馬俊仁監督は選手たちに日本人の2、3倍もの食事を摂らせると同時に、冬虫夏草が入った疲労回復のドリンクを飲ませていたことが明るみになり、世間の注目を集めることとなりました。
最近では宮崎の酒造メーカーが冬虫夏草を使用
最近では芋焼酎で有名な某酒造メーカーが、冬虫夏草入りの焼酎「金霧島」という焼酎ブランドを立ち上げており、身近なモノとなってきました。しかし、それとは逆に中国では冬虫夏草の乱獲は留まることはなく、キロ単価は数百万円と跳ね上がっているのが現状です。
『ひご自然食品』では冬虫夏草を人工的に栽培することで、安定した価格と高品質でお客様へお届けすることが可能となりました。今後とも『ひご自然食品』をよろしくお願いいたします。
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参考文献:冬虫夏草を正しく学ぼう
日本冬虫夏草の免疫活性メカニズムを遂に解明!
神秘なる冬虫夏草