冬虫夏草に副作用はあるのか?
2022/02/22


Greyerbaby / Pixabay
お客様相談室によくある質問がきます。それは冬虫夏草に副作用がありますか?ということです。
ひご自然食品で販売している冬虫夏草は、マウスによる安全性試験を実施しており、動物試験では問題ないことを確認しております。
ひご自然食品とは全く別で研究されている東北大学薬学部の研究においても、急性毒性と慢性毒性に試験を実施して副作用を確認しております。
経口摂取で、現実的な範囲で大量摂取させた場合に弊害がないことを確認しており、試験に用いたのはマウスですが、人間に換算した場合は体重60㎏に対して1㎏を継続的に経口摂取しても内蔵機能、その他の弊害は起きなかったと報告されています。
(成人1人あたりの一回の食事の総量ですら、1㎏には及びません)
少し乱暴な言い方ですが、冬虫夏草がほとんど効果を示さない場合であっても、冬虫夏草を摂取したことで生じる「リスク」(副作用)はかなり低く抑えることができます。
摂取した場合に、症状や体調が悪化する副作用の最悪の事態は回避できるという意味です。
医薬品と健康食品の違いとは?
医薬品として認可されるものは、多くの場合に毒性・副作用があるものの、正しく使用した場合にはそれを上回る薬効があるからこそ認可されているのです。
しかし、食品として認可されるためには、常識的な範囲で摂取する場合には、何らかの毒性・副作用もないことが確認されなければなりません。
食品であるかぎり、仮に高い薬効の可能性があっても、その薬効を含めて認可されることはありません。高い薬効があって、医薬品ではないのに、食品として認可しているものは、健康食品や特定保健用食品(薬効を謳える)になります。
ひご自然食品のように大学と機能性を研究していて論文発表などしていても、お客様へ機能性を表示することは難しいのが現状です。
ひご自然食品の冬虫夏草の安全性は確認しておりますので、まずは少量からお試しいただきながらご自身のお身体に合わせて摂取量を調整していただけば幸いでございます。