意外に簡単!?小分け食べの食事療法


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こんにちは。ひなた食品の久保です。糖尿病の方が食事療法をする上で、意外に簡単な方法があったので紹介させていただきます。
小分け食べはストレスなく糖尿病を改善する!?
糖尿病を患わせた方が、食事で糖尿病を改善させたのが小分け食べという手法です。食事のときにいろいろなおかずを小皿に分けて食べるのが小分け食べになります。小分け食べをすることで、食事をするのに時間がかかり、早食いの速度も落としてくれます。
小分け食べをする前に食事のプランを決めよう!
人は空腹でなくても『おいしそう』と感じた食べ物は突発的に食べたいと思います。食事をする前に食べるものを決めて、決めたプランに入っていないもは食べないこと。今は食べれないが明日は食べれると考えれればストレスなく我慢することが出来るのではないでしょうか?
小分け食べとともにやっておきたい、食べる順番療法
1 野菜、海藻、きのこなどの食物繊維が豊富な食品を先に食べていく。あくまでも小分けと同じ考え方で、1口ずつよく噛んで食べてる。
2 次にたんぱく質を含むおかずを食べる。肉より魚がお勧めです。豆腐などの大豆製品も良いです。
3 最後にご飯などの炭水化物を食べる。料理でのコースはご飯が最後に出てくると思います。おかずを少しのでおくのは良いと思います。よく噛んで早食いにならないように気をつけて食べてみましょう。
参照元:<糖尿病>ヘモグロビンA1cを下げるコツが分かる本 栗原 毅氏