桑の葉で血液サラサラに!
2022/01/20


skeeze / Pixabay
血液はドロドロよりもサラサラにした方が良いというのは聞いたことがある方は多いと思います。血液中にはコレステロールや中性脂肪などの、血液が油分でドロドロとなってしまい、動脈硬化が進行してしまうのです。動脈硬化になってしまうと、高血圧になりさらに進行すると狭心症、心筋梗塞などの心臓病、脳卒中もしくは動脈瘤といった恐ろしい病気にを引き起こしてしまうのです。血中のコレステロールや中性脂肪を減らして、食事を管理し、適度な温度をすることが大切です。それでも下がらないということもあります。そんな時に桑の葉はいかがでしょうか?
現代人の血液はドロドロになりやすい!?
健康診断で血液1dLあたりコレステロールが220mg以上、中性脂肪が150mg以上の場合は高脂血症とされます。体が必要にしている以上に食べてしまったり、とくに脂質の摂取量が多いということです。あてはまる方はご注意!!
コレステロールはすべて悪くない!
コレステロールは体の細胞やホルモン類を作るのに欠かせない重要なもので、食べ物をとる以外に、肝臓でコレステロールを作っています。コレステロールを目の敵にしている方はいますが、コレステロールそのもは悪くありません。動物性食品などを食べ過ぎてしまうと必要以上にコレステロールを摂取してしまうのが悪いのです。また女性は女性ホルモンの関係で閉経すると、コレステロールが高くなる傾向があります。
中性脂肪は過食が原因!?
動物性脂肪の取りすぎとともに糖質の取りすぎも関ってきます。ご飯などの糖質は消化後はブドウ糖になりエネルギーとして利用されますが、過剰分に関しては、グリコーゲンや動物性飽和脂肪酸のグリセリンエステルに変換されて体に蓄えられてしまうのです。
世の中には美味しいものが沢山あります。少しでも自身の血液の状態が悪ければ、食べる量を減らして、食事生活から変えていくのも大切です。その準備が出来なければ桑の葉を飲んでも意味がないのではないでしょうか?
参照元:桑の葉パワーで毎日壮快!
引地 學 氏
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