桑の葉に含まれる成分 その相乗効果とは?
2022/01/20


rneitzey / Pixabay
冬になってくると甘いものが食べたくなるのは私だけでしょうか?私は甘いお団子やチョコレートなどを食べながら温かいお茶を飲みたくなります。そんなお供に桑の葉はいかがでしょうか?今回は桑の葉に含まれる成分の相乗効果について紹介させていただきます。
桑の葉の成分 ミネラル
桑の葉に様々な成分が含まれていますが、一度に沢山の種類のミネラルを摂取するのは大変です。桑の葉には、亜鉛が含まれいているため味覚が敏感になって糖分や塩分の過剰摂取を抑えることが期待できます。さらには、桑の葉のカリウムで塩分の排泄と再吸収がスムーズに行われます。
桑の葉の成分 1-デオキシノジリマイシン
桑の葉の注目成分の1-デオキシノジリマイシンによって糖の吸収が抑制されるなどの働きが役立って、バランスよくミネラル類が補給されることで体の中の酵素が活性化されて免疫力のアップが期待されています。
桑の葉の成分 カルシウム
桑の葉にカルシウムが入っているからと言って、吸収率がそんなにお茶で摂取できるの?と疑問になるかたがいるかと思います。桑の葉にはカルシウムだけでなく、カルシウムの吸収に関わるリン、マグネシウムなども含まれています。バランスの良い微量のミネラル類を同時に摂取できるため、骨をつくる骨芽細胞が活性化されると言われています。
まとめ
桑の葉は漢方薬としても扱われるほどの薬理効果が高いものですが、薬のようには鋭く効果があるものではありません。ですが、桑の葉は自然のものではありますが、様々なミネラル類が含まれておりその相乗効果が期待できるのではないでしょうか?
参照:桑の葉パワーで毎日壮快 引地 學氏
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