そばの芽の有効成分ルチンの効果効能とは?
2022/02/08
そばは美味しくて、何杯も食べてしまいます。特にザル蕎麦はとまりません。そんな美味しいそばには、ルチンという栄養が含まれていますが、なんと『そばの芽』にもルチンが豊富に含まれています。今回はそばの芽の効果効能について解説していきます。
そばの芽に含まれるルチンとは?
出展:そばの芽
そばにも含まれているルチンですが、そばの芽にはたくさん含まれております。そばの芽は写真でみるとカイワレ?みたいな感じです。そばの芽に含まれるルチンはビタミンPの一種で毛細血管を強くして血圧を下げていく働きがあるとされ、心臓病、動脈硬化、高血圧などの予防が期待されています。 また、膵臓を守ることでインシュリンの分泌を促して糖尿病の予防が期待されている成分です。
漢方薬名としての蕎麦
中国では、韃靼そば茶を「苦蕎麦」という名で漢方薬として扱われています。本草綱目には苦蕎麦(クキョウバク)で、和名としては韃靼(ダッタン)そばが有名です。韃靼蕎麦(Fagopyrum tataricum Gaertn.)の果実はルチンやフラボノイド成分を含み、フラボノイド類の豊富な源となります。ルチンは1%程度を含み1日5~15g程度を煎じて服用したり、酒に漬けたり、潰して粉末にして利用されています。
蕎麦の芽の商品紹介
インターネットで探していると生の蕎麦の芽、ハードカプセル、錠剤と様々な商品がありました。
るちね・・・無農薬栽培の蕎麦の芽で作れているサプリメントです。ハードカプセルタイプでルチンとビタミンCを多く含んだサプリメントです。水耕栽培で蕎麦の芽を作っているハイテクな会社です。
大地の恵み工房 ・・・無農薬栽培ですが畑で栽培しており、化学肥料、防腐剤を着色料を一切使っていません。錠剤タイプでおおよそ1日約7粒を食前に3~4粒を飲みます。ルチンが100gあたりに3000mg入っています。他社のが100g中に690mgなので3000mgがいかに高いかが分かります。
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