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耳鳴りについて

ひまわりの種の耳鳴りへの効果とは?

2022/02/25



mploscar / Pixabay

耳鳴りになった経験はありますか?静かなところにいると『キーン』と音が鳴ったりしますが、耳鳴りの人はずっとセミが鳴いているとか、『ボォンボォン』と音がするなど常に音が鳴っているのでストレスだと思います。そんな耳鳴りへの効果としてひまわりの種が注目されています。

ひまわりの種の有効成分とは?

ひまわりの種には不飽和脂肪酸が含まれています。不飽和脂肪酸には血中コレステロールを減少させる効果があると言われています。不飽和脂肪酸は常温でもサラサラですが反対に飽和脂肪酸は固まってしまいます。不飽和脂肪酸は血管の中のお掃除屋なのです。さらに、ビタミンB群、ビタミンE、ミネラル(鉄、亜鉛、銅)などの成分がひまわりの種には豊富に含まれています。簡単にそれぞれの役割を載せてみました。

ビタミンB1・・・糖質をエネルギーに変えて疲れにくくする

ビタミンB2・・・栄養素の分配を助けエネルギーに変える

ビタミンB6・・・たんぱく質の文化と合成に欠かせない栄養素

ビタミンE・・・細胞の老化を防ぎ、生活習慣病を予防する

ミネラル ・・・鉄や銅は造血作用、亜鉛は味覚や新陳代謝向上など

耳鳴りになると疲れやすくなるのでビタミンB群が入っているのは有り難いですね。また女性には嬉しい鉄、銅の造血ミネラルも含まれています。

ひまわり種の耳鳴り対策成分とは?

ひまわりの種の成分の中で、耳鳴りのへの効果として注目されているのは、クロロゲン酸とキナ酸です。特にクロロゲン酸には血流改善、血圧降下、抗酸化、有毒物の無害化の効果が期待されています。内耳の部分に作用して耳鳴りを軽減させたり解消する働きがあるとも言われています。

またキナ酸誘導体は、神経の機能を高める働きがあると言われ、内耳や脳神経に作用して機能を高めることで、耳鳴り予防が期待されています。

ひまわりの種の食べ方

 

ひまわりの種は1粒ずつ歯で種についている殻を砕いて割れ目を入れて、中身を取り出したりしますでしょうか?殻むきが面倒であれば乾燥したひまわりの種を炒めて殻のままでそのまま食べることもできるようです。

最近ではひまわりの種を主成分としたサプリメントも販売されて手軽にひまわりの種の栄養を摂取することができるのでお試しては見てはいかがでしょうか?

国産のひまわりの種は少なく、アメリカ、中国産などがありました。また国内製造と表記されているので原産地は海外でした。

耳鳴り対策に国産冬虫夏草のご紹介

また「ひまわりの種」に匹敵するほど『耳鳴り』で注目されているのが漢方の王様「冬虫夏草」(とうちゅうかそう)です。耳鳴りで自律神経系が原因の方がいらっしゃいましたらお試ししてみてはいかがでしょうか。

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耳鳴りのためのサプリメントとは?

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