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ペット用の冬虫夏草

ペットが癌になる前に知っておきたい3つの治療法

2021/06/15



 

sasint / Pixabay

こんにちは。ひご自然食品の久保です。ペットが癌である方から問い合わせが良くありますが、実際どのような手術をしているのでしょうか。癌になる前から知っていても損ではないと思い、がん治療についての書物から引用して紹介させていただきます。主に大きく分けて、外科手術療法、放射線療法、化学療法(抗がん剤療法)の3種類があるそうです。

 

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ペットが癌になった時の対策 外科手術療法

ガン細胞をメスで取り除く手術で、余裕をもって腫瘍よりも大きく切除することもあり、3~5cm程度も広く切除するそうです。すべてを取りきれない場合があるため、取残しを防ぐために、上下顎骨切除、断脚、鼻鏡全体切除など外観が変わったり、機能が失われるくらいの手術になることもあるようです。また手術する際は、全身麻酔が必要になるため、リスクを伴います。動物の体力を最も奪う方法であるため、特に高齢な犬、猫などは注意が必要になります。

ペットが癌になった時の対策 放射線療法

ガンが外科手術で取りにくい場所にあったり、手術でガンを取り除けなかったり、手術によってペットの外観、機能障害、飼い主さんが手術を拒んだ場合などに実施するパターンが多いようです。放射線療法は、レントゲン写真で撮影されるX線の数千倍もの量をガン細胞に照射します。放射線でガン細胞のDNAを破壊することで、ガン細胞を殺せるのですが、的確に実施できないと正常な細胞までも殺してしまいます。また検査時と放射線療法を行う時の両方で全身麻酔をするため、リスクがあります。根治目的か緩和目的かでも照射回数は異なります。(下記参照)

根治の場合・・・・週に5日間 15~20回分徹底照射

緩和目的 ・・・・週1回、3~6回分照射

放射線療法を適用する部位・・・鼻腔内リンパ腫、口腔内扁平上皮ガン、歯肉腫、肥満細胞腫は帰って逆効果になるという報告もあるようです。ご注意を。

また放射線療法をした後の副作用があります。

【急性期】

・疲れやすい

・食欲がなくなる

・部位の脱毛

・口内炎

・結膜炎

【遅発性】

・毛包細胞の遺伝子損傷→毛質、色の違った毛の再生

・皮膚の委縮や色素沈着

・臓器の機能停止

最先端の放射線療法でサバーナイフ」という定位放射線装置があり、弱く細い放射線を多方向より患部に照射して、周囲の正常細胞へのダメージを極力減らす方法です。

現在は人間だけですが、ゆくゆくはペットへ応用されるかもしれません。

 

ペットが癌になった時の対策 化学療法

化学療法は、ご存知の方もおおいと思いますが、ガン細胞も殺しますが、副作用が非常に強いです。人間では遺伝子を調べて、患者の腫瘍に効く薬はこれだと選択できるようになりましたが、100%効果があるわけではありません。動物は体表にできたものをバイオプシー(FNA:針生検)または外科で切除したものを病理組織にて検査して診断し、薬剤を選択して投与していきます。1種類で効くのはほんのわずかで、他の副作用を緩和させる薬剤と組み合わせ投与するようです。化学療法剤の使用によって副作用が起きた事例を一覧にしてみました。ご参考までに見ていただけばと思います。

冬虫夏草はこの治療を終えて、再発を防止したいそんな飼い主さんにお届けできればと考えております。

ひご自然食品の冬虫夏草は 1日約1gであるため、約10分の1~5分の1程度をお勧めいたしました。(あくまでも目安になります)

ペットに冬虫夏草を!

【ペット用冬虫夏草】

 

参照元

ペットがガンに負けないために

宮野のり子氏

花田 道子氏

冬虫夏草|宮崎大学と共同開発 国産100%

 

 

平日9:00~18:00

-ペット用の冬虫夏草