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冬虫夏草

冬虫夏草の3大成分の効能とは?コルジセピン・βーグルカン・マンニトール

2022/02/08



冬虫夏草に含まれる有効成分は、他の食べ物にないものや反対にキノコ特有の成分などが含まれています。その中でも冬虫夏草の成分で、良く質問される3つの成分とその効能についてお話しさせていただきます。

冬虫夏草特有成分コルジセピンとは?

geralt / Pixabay

冬虫夏草に代表される成分として『コルジセピン』という成分があります。普通のキノコには含まれていない成分であるため、冬虫夏草である証拠となる成分の一つです。ひご自然食品では必要である方には成分分析書をお客様へお届けしております。コルセジピンは核酸系の物質で、DNAやRNAの合成を阻害する働きがあるため、異常細胞の細胞死をを誘発すると考えられています。つまりは、死なない癌細胞を細胞死』出来るのではと考えられているのです。肺癌や急性リンパ性白血病などの癌細胞に対しての、コルジセピンの効能が研究されています。

コルジセピンの癌抑制について

冬虫夏草含まれるマンニトールとは?

3dman_eu / Pixabay

冬虫夏草に含まれるマンニトールは難消化性であるため血液をドロドロにさせないで、便秘になった腸内状態を健やかに保つと言われています。また『天然の利尿剤』として余分な尿酸を体外に排出したり、冠動脈を拡張させて血流サラサラなどの効能が期待されています。マンニトールは冬虫夏草以外でも幅広く分布する物質で、昆布、ワカメ、樹木、干柿などにも含まれています。

冬虫夏草に含まれるβーグルカンとは?

βーグルカンはキノコ類に多く含まれる成分です。βーグルカンは糖類の一種で、人間の免疫を健やかに保つ効能が期待されています。βーグルカンは冬虫夏草をはじめ健康食品などに活用されています。茯苓、猪苓、霊芝、冬虫夏草などの漢方に使われます。身近なキノコのシメジやエリンギ、まいたけなどにも豊富に含まれています。

日本食品分析センター(βーグルカン)

 

まとめ

冬虫夏草に含まれる成分は1種類だけでなく、その1成分だけを摂取するのではなく、他の様々な種類を一括に摂取できるのが冬虫夏草の良さです。冬虫夏草粉末を直接口に入れて飲むことができない方は、お味噌汁やスープなどに入れて飲んでいただいて、食事に取り入れてみてはいかがでしょうか?

最後にひご自然食品の菌糸体成分表です↓↓↓

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