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動脈硬化の原因は老化促進物質(AGE)が原因!?

2022/02/07



TesaPhotography / Pixabay

細胞は常に私の体の中で生まれかわっていきます。動脈硬化は細胞が炎症することが原因ということですがどのような事でしょうか?

老化促進物質(AGE)が受容体とくっつくと炎症!?

血中の糖が増えてくることで、老化促進物質AGEがたんぱく質が糖と結合することで出来てくるやっかいな物質が発生してしまいます。この老化促進物質が受容体と結びつくことで細胞内の情報伝達物質に変化が起こり、炎症シグナルが活発になってしまいます。これが原因でそれぞれの細胞に炎症が起こってしまうのです。

炎症によって悪影響を受けるのは血管!?

動脈硬化についてはみなさんご存知だとおもいます。動脈硬化の原因は、血管の内側において起こる炎症と言われており、血管は炎症で大打撃を受けるのです。最初は、血管壁にコレステロールなどの脂質や血栓が付着して、プラークがどんどん積み重なり血管の通り道を狭くしてしまい、やがて閉塞してしまうことが原因とされてきました。

血管壁の炎症でプラークが破裂しやすくなる。

プラークというのは、血管壁にコレステロールなどの脂質や血栓が付着する汚れみたなものです。最近の研究では、プラークができた後に、血管壁の炎症が起きることで非常に破裂しやすい状態になってしまい、血管が完全に閉塞していなくても動脈硬化を引き起こしてしまいます。つまりは炎症が起きることで、動脈硬化を加速してしまうのです。

参照:糖化を防げばあなたは一生老化しない 久保明氏

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