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ペット用の冬虫夏草

愛犬の癌が再発する理由とは?

2021/06/15



Pitsch / Pixabay

癌は一度取り除いてから再発することがあります。それは癌の原因が取り除けていないからですが、一般的な理由としては、腫瘍の細胞が残っていて、他の部位や同じ部位から出てくるといわれています。

 

 

癌の増殖速度が白血球よりも早いから!?

癌は普段の生活でも数千個の癌細胞ができています。しかし、癌は白血球の活動を中心に免疫力を十分に発揮して排除されています。癌が消えていくということは『奇跡』でもなく日常に起こっていることなのです。しかし、血行不良によって白血球が患部に届かない場合、今まで排除可能であったのに排除できなくなります。血行がよくても癌細胞ができる原因が取り除けていなければ、白血球の攻撃力よりも癌細胞の増殖速度が速くなり結果的に癌、腫瘍腫瘍が大きくなっていることあるようです。

再発させないために飼い主さんにできること

血行が悪い時には患部を温めたり、安静にせずに適度な散歩をする、リラックスしてマッサージをしてあげるなどです。飼い主さんにとってはそこまで難しいものではないと思います。

癌の転移はどうやって起こる?

転移(metastasis)とは、腫瘍細胞がもともとあったところ(原発病巣)とは違う部位に何らかの方法で移動し、元の組織と同じ腫瘍お作ることを意味しています。転移の経路としては、リンパ液の流れに沿った『リンパ行性転移』血流に沿った『血行性転移』、おなかや胸の空間に腫瘍細胞が落ちて、今までの腫瘍組織から離れたところに転移する『播種』、気管支をとおって転移する『経管性転移』、物理的摂取でできる転移『接触転移』などがあります。

転移でなく、感染の可能性もある!?

リンパ行性転移では癌の近くのリンパ節に転移します。血行性転移の場合は、肝臓、肺、脳、骨などに転移します。理由は、リンパ液がリンパ節に流れているからです。腫瘍の転移ではなく、単に感染で腫れていることもあります。その場合は何の病原体で何を使った排除できるのかを調べたうえで、病原体をデトックスしてみるとシコリが消えたというころもあります。

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