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体の事

手を見て病気を早期に発見しよう!

2022/02/07



Quangpraha / Pixabay

朝起きて、顔を洗った後に顔色を確認していますか?手がむくんだり、色が変色していませんか?病の前兆は見た目でも確認できることもあります。心配しすぎてはいけませんが、少しでも病気を早期に発見していただき、病院やサプリメントなどで自己メンテナンスしてもらえればと思い、紹介させていただきます。

片方の腕がむくんでいる!?

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片方だけの腕がむくんだりしていませんか?可能性としては、むくんだ側の腕の静脈血栓、脇の下のリンパ節が腫れている、リンパ液の流れの障害が起きている可能性があるかもしれません。

角ばった手の平と太い指は病のサイン?

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角ばった手の平と太い指は鋤手とよばれ病気の特徴的なサインといわれています。末端肥大症という、いわゆる巨人症や甲状腺機能低下などの可能性があるようです。また強皮症といって、手の甲の皮膚が硬くなり手を握れなくなる症状があります。強皮症の他の症状としては顔面のシワが増えたり、唇の筋肉が硬くなってつっぱってしまうため、常に歯が突出した状態になったり、表情が硬くなったりします。

手指が蒼白になる!?レイノー症候群とは?

手指の動脈が痙攣を引き起こして、血行が悪くなるために手指が冷たく蒼白なり、しびれや痛みを起こしてしまいます。寒冷で悪化してしまいます。パソコンなどを多く使用する人に見られて、振動病、バージャー病(手足の動脈が閉塞する)、リウマチ、SLE(全身性エリテマトーデス)、シェーグレン症候群などの膠原病の特徴的な所見の一つでもあります。

手が震えてしまう病気とは?

バセド病・・・手指が震えて、首の前面が腫れ、下痢、多汗、眼球の突出、体重減少などの症状があります。

パーキンソン病・・・手指が震えて、動かすと震えます。親指、中指、人差し指を使って丸薬をこねるような動作が見られることがあります。

その他の症状

・姿勢が前かがみになる

・地面を擦るように小刻みに歩き腕を振らない

・頭部や腕を小刻みにふるわせる

・腕の屈伸がスムーズにできなくて、歯車のような動きになる

・唾液の分泌がおおくなりよだれが垂れる。

・表情がかたく仮面のような顔になる

まとめ

身近の高齢な人、親御さん、親戚、近隣住民の方で少し様子がおかしいなと思ったら、病院へ連れて行くか、受診を促してあげてください。

手が病のサイン出している内に、早期対策をしていきましょう!

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