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桑の葉

桑の葉の3つのミネラルとは?

2022/01/20



skeeze / Pixabay

桑の葉はミネラルが豊富に含まれていてるのをご存じでしょか?カルシウム、マグネシウム、亜鉛などがあります。昔はミネラル豊富な玄米を食べて、ミネラルを摂取した日本人ですが、今は白米を多く食べるため、貴重なミネラルを取り除いてしまっています。さらに、インタント食品の登場で、ミネラルの吸収を阻害してしまっています。このミネラル不足の日本人によいのは、カルシウム、マグネシウム、亜鉛を摂取できる桑の葉なのです。

カルシウムの役割とは?

桑の葉に多く含まれているのがカルシウムです。働きとしては、骨や歯などの硬い組織を作ることがあります。人の体の中には、1kgのカルシウムがあります。99%がリン酸カルシウムや炭酸カルシウムの形で、骨や歯の硬組織を作っています。残りの1%がカルシムのイオンで生理作用で大切な役割を担っています。カルシムイオンは筋肉の収縮、血液凝固、ホルモン類の分泌調節、神経伝達などのカラダの情報伝達物質や生体の恒常性の維持を行う役割です。またカルシウムが不足してしまうと、骨は体を支える働きをしています。

マグネシウムの役割とは?

マグネシウムは不足すると血管閉塞が原因で、突然死を招くという結果がアメリカの研究があります。マグネシウムは不足すると虚血性心疾患で死亡する可能性が高いです。カルシウムに対して、マグネシウムの比率が低いと持続的な欠陥収縮が起こり、狭心症、心筋梗塞などの悪い影響があります。マグネシウムの一日摂取量は、男性300mg、女性250mgで、桑の葉を飲む場合での目安では1日1~3杯程度をおすすめしております。

亜鉛不足で舌が鈍感になってる!?

亜鉛は不足してくると味覚障害の可能性があります。今は、インスタント食品やカップラーメンなどを食べているため、亜鉛摂取量が減っています。カラダで亜鉛が増えてくると、体を動かしてでもないのに、濃い味をためしたくなります。しかし、塩の薄味を好むようになると、塩分摂取量、糖分の摂取量が抑えられ、肥満・中性脂肪の沈着や高血圧症などの生活習慣予防になる可能性があります。

薄味でも満足できれば、ダイエット効果も期待出るのではないでしょうか?

参照

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