菊芋はアミノ酸たっぷり！？

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こんにちは。ひご自然食品の久保です。運動している方は、疲れを取りやすくするために特に注目しているかと思います。それはアミノ酸です。アミノ酸は2種類あります。体内で合成できない、必須アミノ酸です。これは食事から摂取しなければなりません。また、体内でも合成できる非必須アミノ酸が11種類あります。菊芋はこの内、7種類の必須アミノ酸(バリン、ロイシン、イソロイシン、スレオニン、フェニルアラニン、リジン、ヒスチジン)と5種類の非必須アミノ酸(アスパラギン、グルタミン、セリン、グリシン、チロシン)が含まれています。これらの相互作用によって疲労回復、脂肪燃焼、脳神経細胞の正常化などの効果が研究されています。オレンジジュースやグレープフルーツジュースはアミノ酸含量が多いと言われていますが、菊芋の方がアミノ酸含量が多いそうです。

菊芋の酵素のチカラ！

菊芋には、イヌラーゼという酵素があります。イヌリンを腸内で分解して、フラグオリゴ糖に変える酵素です。さらには、たんぱく質を分解するプロテイナーゼ、ショ糖(スクロース)をブドウ糖（グルコース)と果糖（フルクトース)に分解するインベルターゼ、澱粉やグリコーゲンなどを分解するホスホリラーゼなどの豊富な酵素が含まれているそうです。菊芋にはこのような沢山の酵素の総合的な働きが注目されています。

参照

糖尿病を治したい人は『キクイモ』を食べなさい

岡宗男氏

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