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菊芋

菊芋を滅菌粉末加工する3つの理由とは?|菊芋パウダー

2022/01/18



御社の菊芋は他社と何が違いますか?と聞かれることがあります。大きく違うのは『滅菌粉末加工』していますと答えています。そのため、加工費がかかるため、他社よりも若干商品価格が高いです。ではなぜそこまでしているのでしょうか?

菊芋を滅菌粉末加工する理由その①

菊芋はもともと土の中にいる植物です。そのため、土壌菌や大腸菌などが付着しています。これらの菌は75℃以上1分の加熱が必要です。また、菊芋の見た目は生姜のようなものですが、写真のように、『くぼみ』があるところに土が溜まりやすいです。高圧の水で洗浄しますが、100%取り除けているかどうは、目視ではわからないレベルです。最終的には、人が時間をかけて目視して、土、石ころなどの異物を除去して品質の良い菊芋を加工しております。さらに、最終加工処理で滅菌粉末加工することで、大腸菌や土壌菌(ウェルシュ菌、セレウス菌、サルモネラ菌)の滅菌をしているのです。

ひご自然食品では、菊芋の安全性を確保するために、GMP取得会社にて加熱蒸気滅菌による殺菌を実施しております。処理コストはかかりますが、安心安全の商品をお届けできるように努力しております。

菊芋を滅菌粉末加工する理由その②

FunkyFocus / Pixabay

菊芋は収穫してから、すぐに乾燥処理しないと腐敗してしまいます。ですが、水分量を低くするためにカラカラに乾燥してしまえば、とりあえずは品質を維持することができます。ただ乾燥チップ状態だと菌やカビなどの影響がゼロではないため、加工処理量を確保したら滅菌粉末加工処理します。そうすることで、菊芋の賞味期限が乾燥チップよりも長く設定することができます。

菊芋を滅菌粉末加工する理由その③

RitaE / Pixabay

菊芋は様々な形があります。菊芋チップスや、粉末、ティーパックに入ったお茶などを見かけます。菊芋を粉末加工したことで、様々な料理に入れることが出来ます。朝ごはんであれば、お味噌汁、お昼のティータイムのコーヒー、そして夜ご飯のスープに1杯をふりかけれるので、滅菌粉末加工しているのでひご自然食品の菊芋粉末は様々な料理や飲み物に入れて手軽に摂取できます。焙煎加工はかなり菌が多いですが、流通されている状態です。ひご自然食品の菊芋はしっかりと殺菌しているのでそのまま使えます。若干の甘みが気にならない方であれば、ご飯にかけて食べるのも良いかと思います。是非ともお試しいただければと思います。

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菊芋の粉末パウダー宮崎県産100%|農薬不使用|滅菌粉末加工処理済

 

 

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