黒にんにくにはどんな効能があるのでしょうか?
2022/01/20
にんにくと聞けば滋養強壮や元気になりそうなイメージがあるのではないでしょうか?にんにくは疲れたと時や次の日もどうしても頑張らないといけないときに食べさせられた記憶はないでしょうか?今回は、にんにくの効果効能についてお話しさせていただききます。
にんにくにはどんな効能があるの?
にんにくにはどんな成分があって効能があるのでしょうか?下の表に、にんにくの成分をまとめてみました。発汗作用や食欲増進は聞いたことがあっても、血液サラサラや抗ガン作用あるのは意外ではないでしょうか?にんにくの成分には硫黄化合物が複合的に含まれており、この成分自体が抗酸化作用及びガン予防として注目されています。
表:参照元:栄養成分の事典 著 則岡 孝子
にんにくの成分を有効活用するにはビタミンB1
にんにくに含まれる『アリシン』はビタミンB1と相性がいいです。一緒に摂取することで、ビタミンB1の利用効率や持続効果、エネルギー産出を増大すると言われています。ビタミンB1が含まれる食品はこちらになります。
【ビタミンB1を含むおもな食品】
・ウナギのかば焼き
・豚ヒレ
・豚もも
・豚ロース
夏になるとどれも食べたい食材ですね。夏バテ防止にもにんにくとビタミンB1を効率よく摂取していきましょう!
黒にんにくは生のにんにくよりもS-アリルシステインが多い!?
生のにんにくでも素晴らしい効果がありますが、さらに黒にんにくは『S-アリルシステイン』が豊富に含まれており、生にんにくの約16倍もの量が含まれています。S-アリルシステインは強力な抗酸化能力があり、有害な活性酸素から身を守るため、ガンの予防や免疫細胞の活性化が期待されています。黒にんにくを食べて、日頃から血液サラサラとガン予防をしていきましょう!
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