黒豆茶のアントシアニンはビルベリーよりも強い抗酸化力!?
2021/02/02
黒豆茶はポリフェノールのアントアニンが注目されるのはなぜなのでしょうか?違う植物にもアントシアニンが含まれていいますが、黒豆茶のアントシアニンは少し違うようです。
黒豆茶のアントシアニンはビルベリーよりも多い!?
ポリフェノールのでも有名なアントシアニンといえば、ブルーベリーに含まれていることは知られています。その中でもシアニジン系(グラフのオレジ色の部分)がアントシアニンの中で最も抗酸化能力が強いと言われています。下のグラフで分かるように、黒豆茶には強力な抗酸化能力を持つシアニジン系がが多く含まれており、アントシアニンを多く含むビルベリーよりも多いのです。 イメージではポリフェノールが多いビルベリーの約3倍ものシアニジン系が含まれているのです。
図1 ビルベリーのアントシアニンの割合
図2 黒豆のアントシアニンの割合
黒豆茶のアントシアニンで肌を守ろう
アントシアニンが強力な抗酸化能力を持つことが分かりました。アントシアニンの抗酸化能力は美肌・美白に役立つと言われています。それは、チロシナーゼという酵素の作用を抑えることで、肌のシミ・くすみの元になるメラニンができるのを抑える役割があると言われています。紫外線を避けることは大切ですが、黒豆茶で体の中からメラニン発生を予防していくのはいかがでしょうか?
黒豆茶のもう一つのポリフェノールのイソフラボンとは?
イソフラボンとは大豆に多く含まれるポリフェノールです。イソフランボンは女性ホルモンの不足を補う役割があり、ホルモンバランスの乱れからくる肌荒れ対策で使われています。現在では、ドラックストアなどでもイソフラボンを添加した化粧水も売られています。確かに化粧水も良いですが、ひなた食品の黒豆茶は農薬不使用で、ティーパックで飲みやすくなっています。仕事で疲れてホルモンバランスが崩れている方には、ほっと一息にお試しいただけばと思います。
参照元:血管が若返る黒豆茶健康法 秋津壽男氏