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黒豆茶

黒豆茶に含まれる大豆レシチンを摂取しよう!

2022/01/18



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年老いてくると段々脳が衰えてきて、脳の機能障害でアルツハイマーになってしまうリスクが増えてきます。そんな方に、少しでも黒豆茶の良さをしっていただきたくて、大豆レシチンという成分について調査しましたので紹介させていただきます。

大豆レシチンと卵黄レシチンとは?

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レシチンとは卵黄に含まれる卵黄レシチンと黒豆などに含まれる大豆レシチンの2種類があります。その働きには大きな違いはありませんが、卵黄レシチンは神経系に関係する成分が豊富であるため脳機能改善によいといわれています。ただ、卵黄にはコレステロールも含まれるため、コレステロール値が気になる方は、黒豆茶で大豆レシチンを摂取することをお勧めいたします。

レシチンは人間の体の細胞膜を構成する主成分!?

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人間の体を構成する細胞は60兆個あるといわれており、細胞すべての細胞膜を構成する主成分です。脳神経系や血液、骨髄、心臓、肝臓、腎臓、胃腸などの主要細胞組織に多く含まれている成分です。体内では様々な細胞膜に含まれており、栄養分を取り入れて廃棄物を細胞の外に出したりします。神経伝達物質のアセチルコリンの材料としての働きがある重要な成分の一つです。

レシチンの効果効能とは?

レシチンには脳の機能に重要な睡眠の質を向上させる働きや自律神経の副交感神経を活性化してイライラや興奮を鎮め、気持ちをリラックスさせる効果があるといわれています。人間の脳内にはたくさんのレシチンが存在しており、脳の栄養素とも呼ばれています。レシチンは脳の神経線維を覆う『ミエリン鞘』というカバーのうとうなものの材料でもあります。ミエリン鞘が傷つくと神経線維が大きなダメージを受けて認知症の原因となります。そこで、レシチンを摂取することで、脳の神経線維を守っていくという研究が行われています。(岡山大学薬学部 亀井教授)

参照元:血管が若返る黒豆茶健康法 秋津壽男氏

 

冬虫夏草|宮崎大学と共同研究 国産100%

 

平日9:00~18:00

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