キッズウィークで休日増加する!?日本とドイツの文化の違いを比較

HypnoArt / Pixabay
こんにちは。休日も働いていてたまには何も考えないで休むのも有りかなと思っているくぼちゃんです。政府がキッズウィークというの始めるようです。キッズウィークとドイツの仕事の考え方を日本と比べてみました。日本人は休めるのでしょうか?
目次
キッズウィークって何?
全国の小中高校が対象で、夏休みの開始や終了時期を地域ごとに変えて、休暇の一部を別の時期に移し替えます。公立校は義務化して、私立は協力を求めるという流れです。大人が有給休暇を取得するのを、促そうというのが主な狙いだそうで、2018年4月にスタート予定としています。
キッズウィークの導入する前から困難の嵐!?
ツイッターでも非難が続々来ています。
前々から言ってるけどキッズウィークだのプレミアムなんたらだのそんな政府主導で休みなさいって日を限定されるよりは各学校企業内で影響が出ないよう調整した上で好きなタイミングで休みがとれる世の中にしてくれよっていう感じ
— えるてん@ヌルデータ管理人 (@NulData_Lten3rd) May 19, 2017
なんだ、キッズウィークって。子どもの夏休みを分散って。親に有給取らせて経済効果? 子どもの細かな休みが、片親の家庭のような状況にとって、どんだけ大変か分からんのか?
あと、今の段階で授業減らしすぎて、ついに今年は遠足をナシにしやがったくらいなのに。なのにクソ道徳とかやりやがるし。— Akinobu Oda (@mapupnews) May 19, 2017
キッズウィークとかどうこうする前に、親が有給取りやすい環境を整えることのほうが先やと思うが。学校休みです〜親は仕事休めません〜子どもをどこに預ければいいの〜っちなるやん。中小企業ばかりで民間学童とかもない田舎の共働きは詰むで。
— ささたそは水です (@sasakiki0413) May 24, 2017
休みを取ることを考えることよりも、日本の仕事のあり方を考えさせられます。すべての日本人ではないですが、同じ勤勉な国と言われているドイツとは何が
違うのでしょうか?
簡単ですが日本とドイツを比べてみました。
1.仕事の量の日本 VS 仕事の質のドイツ
日本では、仕事の量が評価されがちです。今は少し働き方は変わってきてはいると思いますが、平日は朝から夜遅くまで会社で過ごすのが評価されることもあります。
一方、ドイツでは仕事の質が評価されます。仕事の量イコール質では考えません。出勤時間も通勤ラッシュを避けて時間を遅らせても、契約時間分をしっかり働き、やるべきことをしっかりやっていれば認められるのです。
くぼちゃん :今働いている会社も量が重視なのかもしれません(^_^;) 質を重視するというのは個人的には好きですね。
2.飲みニケーションの日本 VS 仕事とのメリハリの ドイツ
日本では、取引先と飲み会、同僚との飲み会でプライベートを共有することで『和』を大切にする傾向があります。プライベートの時間が仕事上で関係を構築するといった考えです。一方、ドイツでは完全に仕事とプライベートは分けられます。プライベートを充実させている人こそが仕事ができる人と思われているからです。ドイツの企業は金曜日の夜は早めに仕事を切り上げて、職場で提供されるビールを飲んで情報交換したりすることで、社員同士の関係を構築します。20時くらいには完全にお開きになり、その後の時間は家族やプライベートとの時間としてしっかり過ごします。しっかりと仕事とプライベートに線引きしているのです。
くぼちゃん:仕事とプライベートは切り離せるならそうしたいです。どうしてもダラダラなってしまうと家族や友人などの時間がなくなってしまうので。
3.規律の日本 VS 効率のドイツ
日本では、皆が同じ時間に出社して、同じような形態で働くということが『和』を重視していて、勤勉性として評価されます。仕事は決まった場所で、自分のデスクでするものだと考えられているとろも少なくないと思います。一方ドイツは、個人がしっかりと仕事をしていれば良くて、会社のスペート、ソファでの仕事をしていても良いのです。効率が上がるのであれば、音楽を聴きながらの仕事も良いのです。柔軟な働き方が認められているドイツでは、家で働くこともありなのです。サボって仕事をしていなくて、結果を出せていなければそれが実績として個の責任になり、評価されるのです。くぼちゃんも仕事はできるなら家でやって必要なときは会社に出社してというような形が取れるとありがたいです。
くぼちゃん:出来るだけ家族の時間を過ごしたいというのもありますね。仕事が終わっているのに帰りづらいという雰囲気は日本独特ですよね(;_;)
4. 幸福度ランキング 日本 VS ドイツ
国連が調査したランキングで、調査対象は国民の自由度や、1人あたりの国内総生産(GDP)、政治、社会福祉の制度などを元に2014〜2016年の「幸福度」を数値化し、ランク付けしたものになります。
実際ドイツは16位にランキングしており日本は、なんどランク外の51位でした。日本は物はあふれていますが、心が満たされていないのは!?と思ってしまいます。
世界幸福度ランキング20(2017年)
1.ノルウェー(7.537)
2.デンマーク(7.522)
3.アイスランド(7.504)
4.スイス(7.494)
5.フィンランド(7.469)
6.オランダ(7.377)
7.カナダ(7.316)
8.ニュージーランド(7.314)
9.オーストラリア(7.284)
10.スウェーデン(7.284)
11.イスラエル(7.213)
12.コスタリカ(7.079)
13.オーストリア(7.006)
14.アメリカ合衆国(6.993)
15.アイルランド(6.977)
16.ドイツ(6.951)
17.ベルギー(6.891)
18.ルクセンブルグ(6.863)
19.英国(6.714)
20.チリ(6.652)
日本はランク外の51位
参照元:幸福度ランキング
まとめ
日本とドイツを比較してみて日本が『和』を重視しており、ドイツは効率、実績重視の国で文化やモノの考え方が異なります。今回のキッズウィークはやるとなったら、全員が一様に実施できなければ、『休みを取り辛い』『休むために残業しよう』といった歪みが起きるのではないでしょうか?
日本人の働き方が少しでも幸福度を増すようなそんな社会になればな~。というか私たちがそういう仕組みと社会を作っていかないといけないですね!!