昔からおなじみの肝油が再注目!?
2022/02/08

「肝油のドロップを子供にあげています!」とパートさんが話してて、子供が食べれるものなの?と聞いたら、昔からありますよと言われたので、知らべてみたら意外にすごいサプリメントでした。
肝油とはなんだろう?

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肝油とは、肝油(かんゆ)とは、エイ、タラ、サメの肝臓に含まれる液体で、肝臓から抽出した脂肪分になります。サメやエイなどの軟骨魚類は浮き袋を持たないため海水よりも比重の軽い油(肝油)を蓄えて浮力を得ています。つまり、サメやエイにとって、肝油が泳ぐうえで大切な役割を持っているものなのです。
肝油に含まれる主な成分は?

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ビタミンAやビタミンD、スクワレン、アルキルグリセロール類、脂肪酸などが医薬品やサプリメントで使われています。特に豊富なのがビタミンAであり、ビタミンAの補給には肝油が効果がてき面だと思いました。ビタミンAが不足すると体の粘膜、特に目に大きな影響を及ぼし、夜盲症を始めとした様々な目の障害を発現することになります。つまり、肝油は目の障害の役に立つものなのです。
肝油オメガ3脂肪酸の効果とは?
肝油に含まれる成分でオメガ3脂肪酸という、人間の体は合成できない成分が含まれています。オメガ3脂肪酸の役割は、血液の状態をサラサラに保ったり、血中の中性脂肪を減らしたりと非常に重要な働きを担っています。以前までは、魚を沢山食べてきましたが、現代の日本人は漁獲量が減ってきてオメガ3の摂取も減ってきました。
肝油の商品は?
水なしで噛んで服用できるバナナ風味のゼリー状カワイ肝油ドロップSは、肝油の主成分として知られるビタミンAとDが配合されております。どなたにでも服用しやすくなっている商品です。子どもは1歳から食べれるようですので、安心安全をしっかりした商品だと思います。