黒らっきょうを作って食べてみた。|熊本県産100%黒らっきょう
2022/03/10

黒豆茶、黒にんにく、黒ゴマと黒は沢山いい商品があります。『黒』つながりで黒らっきょうを作ってみました。どんな味なのか食べてもらった方の感想も紹介させていただきます。
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目次
黒らっきょうとは
出展:JA鳥取 いなば
黒らっきょうは通常のらっきょうを長期間熟成して黒色になった黒らっきょうになります。黒くなることで、血液サラサラ成分のシクロアイリン含量が通常の約2倍もあり、ガンや習慣病予防が期待される『抗酸化力』が通常の生らっきょうの20倍も増加すると言われています。
黒らっきょうを食べてみた
見た目は黒いですが、私が実際に食べてみると甘味があってドラーフルーツのような食感です。らっきょうの臭さは若干残っていますが、そこまでは気にはなりませんでした。らっきょうで嫌いになる理由としては、キュキュっとなる食感や臭いがダメという方が多いので、黒らっきょうになると食感や臭いが改善できて美味しく食べれるのでは思います。
黒らっきょうの味は?
黒らっきょうは栄養価があるのですが、らっきょうのイメージそのものが臭いとか味が美味しくないとか思われがちです。しかし、らっきょうその物に含まれる果糖が生成されて糖度が30度以上になってドライフルーツのプルーンのような食感になります。黒にんにくを食べたことがある方はいるかも知れませんが、黒にんにくはそれほど臭いは強くないですが、黒らっきょうは、さらに臭いが抑えられているようです。
黒らっきょうの機能性とは?
らっきょうそのものも、血液サラサラのイメージはありますが、さらに血液サラサラ成分の『シクロアリイン』が生らっきょうの約2倍以上も含まれているようです。抗酸化能力は生らっきょうの2倍で黒らっきょう1粒でトマト1個分の抗酸化力に相当するそうです。
血液サラサラについて
・血小板凝集抑制効果(明治薬科大学)
・中性脂肪低減効果(佐賀大学)
がん予防
・皮膚がん抑制効果(国立がんセンター・明治薬科大学)
・肺がん抑制効果(国立がんセンター・明治薬科大学)
黒らっきょうを食べてもらった感想

Free-Photos / Pixabay
実際に黒らっきょうを食べてもらった感想です。
・お客さんに会うときは臭いがしそうで、食べにくいと思ったけど食べたらクセがなかった。 (60代女性)
・うっすららっきょうの臭いはある。食べたら、らっきょうの味もうっすらあるが食べやすい。(30代女性)
・らっきょうが苦手な人には、黒らっきょうでも臭うようで食べない人もいるかと思ったら、食べれないことはなかった。(40代男性)
・体がポカポカしてきた。(30代男性)
・うま味があるので、アミノ酸がたくさん入っている気がする。(30代男性)
まとめ
らっきょうが苦手な人がいたので、黒らっきょうになることで食べやすくなって、血液サラサラ、抗酸化効果、癌予防効果などが期待できますので、毎日少しずつでも食べれて健康な生活を送っていただければと思います。
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効果効能に関して
血小板凝集抑制効果 明治薬科大学
中性脂肪低減効果 佐賀大学
抗酸化効果 鳥取園芸試験場
皮膚がん抑制効果 国立がんセンター・明治薬科大学
肺がん抑制効果 国立がんセンター・明治薬科大学