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青汁と黒汁の違いとは?

2021/02/02



pelambung / Pixabay

青汁はCMや新聞でたくさんの広告が出ています。

『うーん、まずいもう一杯!』の時代から、今は美味しく飲める青汁が増えてきています。今回は青汁の事について少し調べてみました。

そもそも青汁って何?

青汁は色味からすると緑色の野菜を使っているのだろうと想像はできます。辞書では、青汁は『生の野菜』を搾ったものであり、ビタミンやミネラルが熱によって損失しないようにしたものと言われています。青汁はそのものは、戦争中の食糧難のため栄養不足を補うために開発されたものです。その当時は普段なら口にすることのないような、さつまいもの葉や野草などから搾って青汁としていたそうです。

青汁に含まれる原料とは?

インターネットで販売している健康食品会社の青汁を12社ランダムで調査してみました。

各商品に含まれている原料でどれが一番使われているのでしょうか?

【ひご自然食品食品調べ】

一位・・・大麦若葉

二位・・・抹茶

三位・・・食物繊維

四位・・・フラグオリゴ糖

四位・・・ケール

四位・・・明日葉

七位・・・乳酸菌

八位・・・クマザサ

九位・・・ルチン、煎茶、マルチトールなど

やはり一番は、王道の大麦若葉です。青汁の先陣を走ってきたケールも堂々の四位で、最近何かと色々な健康食品で使われる乳酸菌もランクインしています。また同順のフラグオリゴ糖、明日葉なども青汁に良く使われている原料でした。

青汁と黒汁の違いとは?

Hans / Pixabay

青汁は有名でしたが、ついに黒汁というが販売されていました。黒汁に含まれる成分を調べて見ましたら、青汁に多く使われている大麦若葉は使用されていますが、他にも黒の素材が沢山使われています。特に黒汁には炭の粉末が使われていて、青汁にはない素材です。

【黒汁原料表】

難消化性デキストリン(水溶性食物繊維)、還元麦芽糖、デキストリン、玄米粉末、大麦若葉粉末、黒糖、食塩、黒スグリ果汁粉末、植物発酵物乾燥粉末、乳酸菌(死菌)、コンニャクイモ抽出物、チアシード粉末、ヤシ殻活性炭粉末、黒高麗人参抽出物、黒酢粉末、黒大豆きな粉、炭粉末、発酵黒じゃばら粉末、発酵黒にんにく粉末、発酵ハチミツ粉末、発酵黒生姜粉末/活性炭

青汁はビタミン、食物繊維などを食べてお通じを良くすることでダイエットへの効果が期待されています。対して黒汁は炭の粉が油を吸収することで、体をデドックスすることをアピールしています。

https://navivi.site/archives/20746-kurojiru

まとめ

青汁が売れている背景に、黒汁という面白い商品が出てきました。人間が健康へ意識することは限りないです。黒汁がどんな味がするのか一度飲んでみたいものです。

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