菊芋で血糖値対策する前に心掛けておきたい4つの事
2022/02/22

菊芋で血糖値をどうにか下げたいという方は多いのではないでしょうか?血糖値をさげるために極端な糖質制限をして糖質を全く摂らないと自分の首を絞めてしまうことをご存知でしょうか?今回は、菊芋や他の血糖値対策のサンプリメントを摂取すると同時に、日ごろの食事生活を見直していただくキッカケになればと思います。
目次
菊芋で血糖値対策する前に心掛けておきたい その①

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極端な食事制限をすると自分の首をしめてしまうと冒頭で言いましたが何故でしょうか?私たち人間のエネルギー源である糖質を一方的に悪者扱いするのはおかしいと思いませんか?私たちの祖先が昔からずっとご飯やパンを食べ続けてきましたが、糖質を摂り過ぎると問題だからといってご飯やパンを全く食べるなというのではく、上手く付き合っていく必要があります。糖を全く食べないではなく適量摂取するように心掛けていくことが大切です。
菊芋で血糖値対策する前に心掛けておきたい その②

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糖質、たんぱく質、脂肪を過不足無く摂取していくことが大切です。当たり前のようですが続けていくことが難しいです。
【それぞれのカロリー割合の例】
糖質:たんぱく質:脂肪 = 6:2:2 もしくは 5:3:2を目安としてください。
もちろんビタミン、ミネラルの微量栄養素も同時に摂取していく必要があります。
菊芋で血糖値対策する前に心掛けておきたい その③

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日ごろの食事メニューを『カロリー』と『GI値』の2本立てを意識して何を食べるかを決めていく必要があります。
カレーやラーメン、お寿司などは高GI食です。このような食事を毎日取り続けていたら血糖はずっと高い状態になってしまいます。このような高GI食は『3日に1度』にして、『3日に1度は低GI食』『3日に1度は低カロリー食』としていくのはどうでしょうか?
※GI値とは、グリセミック・インデックス(Glycemic Index)の略で、その食品が体内で糖に変わり血糖値が上昇するスピードを計ったものです。ブドウ糖を摂取した時の血糖値上昇率を100として、相対的に表されています。
菊芋で血糖値対策する前に心掛けておきたい その④

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バランスを調整しても全体量が多く食べ過ぎてはいけません。人間は自分が食べた量を少なめに見積もる傾向があるため、自分では食べていないつもりでも総計するとかなりの量だったりすることもあります。そういう場合は、1日に自分が食べたものを書き出してみましょう!朝昼晩に何を食べたかと、打ち合わせでコーヒーと一緒に食べたクッキー、小腹が空いたから食べたチョコレートなどすべて書き出してみて下さい。
まとめ
食事制限が好き放題で、菊芋を食べて血糖値が下がらない!?なんてことでは全く意味がないため、今回は菊芋を摂取する前に食事を見直してもらうために、紹介させていただきました。まずは1つでもいいから始めてみてはいかがでしょうか?
参照:糖化を防げばあなたは一生老化しない 久保明氏