はと麦の副作用について
2022/01/18
こんにちは。ひご自然食品の久保です。はと麦は胃腸を快調にする反面、副作用があるとも言われています。万人に副作用があるとはいえませんが、出来るだけ副作用がないようにお試しいただけばと思います。
はと麦茶は妊婦は飲まないようにしよう!
妊婦の方はご存知の方は多いと思います。はと麦には、異常発達を抑制する働きがあるため子宮の中の異物を追い出そうとしてしまい、流産してしまう可能性もあるようです。量の問題ではありますが、妊娠初期段階で多く摂り過ぎると流産の可能性があるといわれています。少量ずつ摂り続けて出産後の疲れが軽く、雪のような肌の赤ちゃんを産んだという方もいるようですが、妊娠中は避けていただいたことに越したことはないと思います。
はと麦は妊娠しやすくなる!?
はと麦は妊娠中は避けていただいた方が良いといわれていますが、妊娠しにくい女性には、子宮のむくみを解消して妊娠に成功したケースもあるようです。男性が飲んだ場合は精子の働きが活発になるとも言われています。妊活中のご夫婦なら男性にはと麦茶を飲んでもらうと良いかもしれません。
炎症を起こしやすい方は『はと麦茶』はご注意
結膜炎、慢性咽喉炎、胃炎、充血などの炎症を起こしやすい人ははと麦茶を避けてください。はと麦を煎ったもの、焦げたもの、焼いたものというのは炎症起こしやすい方には合わないようです。
参照元:ハトムギ・ヨモギ健康法 著 岡田幸子氏
漢方 キノコの王様『冬虫夏草』