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体の事 菊芋

今あなたの体は大丈夫?糖尿病急性合併症とは?

2022/02/07



Meditations / Pixabay

健康診断で今までは血糖値なんて気にしてなくて、気づいたら血糖値が基準値を越えてた?なんてことはないでしょうか?糖尿病はなってからでは遅いです。特に糖尿病と診断されてもおかしくない人が普通に働いているケースもありますが、本当に怖いのは合併症なのです。

糖尿病急性合併症|低血糖による昏睡

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糖尿病になるとインスリン、SU薬といった血糖値を下げる薬を処方されます。薬の過剰摂取や効果があり過ぎて、低血糖になっしてしまい自律・中枢神経症状が出てしまい、突然に意識消失してしまう場合があります。

糖尿病急性合併症|高浸透圧高血糖症候群

2型の糖尿病(糖尿病の95%を占める)は高齢者に多いといわれ、感染や脱水などが原因となって、高血糖及び高浸透圧をきたして脳神経系の細胞内の脱水が起こるといわれています。

糖尿病急性合併症|糖尿病ケトアシドーシス(DKA)

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糖尿病のⅠ型の患者に多い症状です。インスリンの絶対量が少なくて脂肪分解が進んでしまい、ケトン体(脂肪酸の分解・代謝の副産物)が生成されて血中に増加してしまいまい昏睡状態に陥ってしまいます。このことをケトーシスといいます。さらに血液そのものはpH7.4±0.05で保たれていますが、ケトン体が増えることでpHが酸性状態になり体内の酵素活性が低下することもあるようです。(アシドーシス)

糖尿病患者が体調を崩したらご注意を

糖尿病患者が、感染症や消化器疾患、外傷、ストレスなどによって体調をくずしたり食事できないことを『Sick Day(シックデイ』といいます。このような状態だと血糖コントロールが乱れやすいといわれています。

 

※基本的には主治医に連絡して指示を受ける必要があります。

以下はご参考までに病院の対策(参照元:病気がみえる Vol3)

【脱水の予防】

・水分を十分に摂取する。

・病院にきたら点滴注射にて生理食塩水1~1.5L/日を補給

 

【適量の食物摂取】

・食欲ないときは、消化の良い食べ物(おかゆ、アイスクリームなど)を選び、絶食しないようにする。

・食欲がある場合は血糖値があがり易くなっているので、腹八分目にする。

 

【血糖コントロール】

・インスリンの治療中の患者には食事が摂れていなくてもインスリン注射を続けるようです。

・血糖値を3~4時間ごとに自己測定して、血糖値の動きに注意を払う。

・血糖値が200mg/dLを超え、さらに上昇する傾向が見られる場合は、その都度速攻型または超速攻型インスリンを2~4単位追加されるようです。

まとめ

一度からだの血糖値が狂ってしまうとなかなか戻すのが難しいです。日ごろから血糖値を意識して、食べ物を選ぶ、食べ過ぎない、程よい運動をしていくことで予防していきましょう。ひご自然食品では天然のインスリンの菊芋粉末を販売しておりますので、血糖値対策にお試しいただければと思います。

 

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