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体の事

肝臓を改善する方法とは?

2022/02/07



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肝臓はいつの間にか疲れています。その原因はストレスや睡眠不足原因といわれています。皆さんの肝臓は元気でしょうか?以前までは肝臓病になったら絶対安静といわれましたが、状態によっては必ずしも安静にする必要は無いようです。

肝臓をいたわる睡眠をとろう!

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日中、肝臓は常にパワフルに活動しています。肝臓はいつだって働き者なのです。でもそんな肝臓にも休養は必要です。睡眠を摂る事で、エネルギーの代謝が抑えられて肝臓の負担が減ります。また睡眠中に脳から分泌される成長ホルモンによって、弱った肝細胞が修復されます。成長ホルモンは寝てから3時間くらいで深い眠りに達した時に多く分泌されます。反対に寝る時間が遅いと成長ホルモンは分泌されません。肝臓をしっかり休めるためには、目安としては7~8時間ほど寝る時間をとることが理想といわれています。

肝臓に優しい入浴法

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お風呂は一日の疲れをサッと洗い流してくれます。血行促進、疲労回復、ストレス解消など心身に良い効果があるといわれています。

注:肝臓病の人には肝臓に大きな負担になる場合があるので気をつけて下さい。

入浴によって血行が促進されると血液が皮膚に集まり、一時的に内臓の血流が減ります。そのことで肝臓の働きも低下してしまいます。なので、のぼせるまでつかるのではなくぬるめのお湯で半身浴くらいがちょうどいいです。また、食後前後、飲酒後、運動直後の入浴は危険なのでやめましょう。

肝臓にストレスを与えない

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ストレスはいろいろな病気に影響を及ぼしますが、肝臓にも大きな負担を与えます。ストレスによって自律神経が乱れて交感神経が刺激されると肝臓への血流が減少して肝臓へ負担がかかってしまいます。ストレスをゼロにすることは難しいですが、仕事のストレスは軽い運動(散歩)やお風呂で疲れを癒して、一度リセットできると良いです。仕事も連続ではなくしっかり休みを取って肝臓をいたわっていきましょう!

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