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どこの国の人でもかかる深刻な風邪とは?

2022/02/13



nonbirinonko / Pixabay

こんにちは。ひご自然食品の久保です。感染病や生活習慣病と様々な病気がありますが、世界中の人々が最もかかる病気をご存知でしょうか。それは、『風邪』なのです。なんだ風邪なんだと思った方も多いかと思いますが、実は風邪にかかる方は結構多いのです。北アメリカの住民の90%の方が毎年風邪にかかり、子供がかかる病気をすべて合計したものよりも、風邪にかかることが10倍多いと言われています。風邪は毎年学校の登校日数を1億2,000万日、労働日を一億日損失しているそうで、そんな視点で見ると人類にとっての『健康の敵』と入れるのではないでしょうか。

風邪の歴史とは

医学の専門家が呼ぶ病気は上気道感染症で歴史を通じて様々な呼び名があったそうです。普通の風邪は『カタール』『ルーム』(粘膜の分泌物の意味) そして『コリーザ』(鼻風邪の意味)などの名で呼ばれてきました。これらの言葉は、ランニング(鼻水が出る)、スチーミング(湯気を立てる)と行った古典的な語源と関連するものになります。例えば、ギリシャ語の流れるという意味ではカタールがあります。コリーザはギリシャ語では鼻汁が出るという意味になります。昔は風のことはよくわからなかったため、同じような症状の病気に当てはめて名前をつけていたそうです。最初に風邪に関して言及したのは、1537年のヘンリー八世王の王室文書に出ているものです。もし私が風邪にかかったらと風邪に対して文句をいっていたそうです。

旧約聖書で述べられていた風邪

旧約聖書では、少年が野原で働いているときに自分の頭の苦痛に訴えて死んだそうになった家に運ばれました。暖を取られたら7回の咳とともに突然奇跡のように生き返ったという話があるそうです。今でも昔の人もずっと風邪には悩まされてきているのです。薬や健康食品で一時的に体の調子が悪くなったのを抑えることも時には必要ですが、まずは日ごろから手洗いうがいをすることで、風邪にかかりにくい生活習慣を身につけていくことも必要ではないでしょうか。

参照:医者も知らないオリーブ葉エキスのチカラ

M・ウォーカー氏 今村光一氏

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