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健康 菊芋

長生きするのも早死にするのも『糖』次第!?



ulleo / Pixabay

炭水化物やケーキや甘いものは食べ過ぎたらいけないけど、どうしても食べちゃいますよね?特にみんなで集まったり、ストレスが溜まってリフレッシュしたいときにとか。でも糖は敵ではありません。我々にとって必要なものではあります。

糖は人間を動かすエネルギー源

人間は食べ物を食べてその中のブドウ糖を分解してエネルギーとして利用することによって生命を維持しています。糖がなければ体も脳も動きませんので、体を動かしたり考えたりするこもできなくなります。人間にとって『糖』はなくてはならない栄養素の1つなのです。

糖は過剰摂取するからいけない!?

人間にとって必要ではありますが、あまりにも過剰摂取してしまうと体内にあふれてしまい、逆に人の生命を脅かす方向へと進行してしまいます。体に糖を入れ過ぎる生活を送っているといつしか、余った糖たちが凶暴な姿に変わって、体の内側から刃を向け始めます。人の命を生かすも殺すも糖次第なのです。

菊芋で血糖値をコントロールしていきましょう!

菊芋は血糖値やヘモグロビンA1cなど値が下げるとブームになり、インスリンを打つような状態のひとでも、打つ量が減ったや、網膜症や壊疽といった合併症を引き起こした人の症状が軽くなったと言われています。

高橋玄朴氏が書物として出している菊芋ってなに?というp65で述べられているところを引用させていただきます。

飲用後の変化になります。

【血糖値】 170㎎/dl以上の人が平均して66mg/dl下がっていました。

110~169mg/dl人は平均して20.4㎎/dl下がっていました。

110㎎/dl未満の人は10㎎/dlでほとんど変わりませんでした。

【ヘモグロビンA1c】

ヘモグロビンA1cが8%以上の人は平均して1.4%減少

ヘモグロビンA1cが6~7.9%の人は平均して0.14%減少

ヘモグロビンA1cが5~5.9%の人は平均して0.15%減少

ヘモグロビンA1cが4.9%以下の人は平均して0.05%増加していました。

血糖値もヘモグロビンA1cも高い人が下がり幅は大きいです。

普段の食生活で糖質をコントロールしていくことはもちろんですが、菊芋の粉末をスープ、味噌汁、炒め物、煮物、鍋物にいれて血糖値をコントロールしていきませんか?

 

平日9:00~18:00

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