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黒豆茶

黒豆茶のポリフェノールとは?

2021/02/02



黒豆茶は大豆であるため、栄養素は黄色い大豆と同じです。しかし、大きく異なるのところがあります。それが『ポリフェノール』です。

今回はそのポリフェノールについてお話させていただきます。

黒豆に含まれるポリフェノールとは?

Daria-Yakovleva / Pixabay

黒豆には大豆に含まれない『アントシアニン』と『イソフラボン』がおおよそ大豆の2倍程含まれているといわれています。ポリフェノールとは何百種類もありますが、赤ワイン、緑茶などに多く含まれていることから有名になりました。ポリフェノールはカテキン、タンニン、ケルセチンなど聞いたことがあるものもあるかと思います。

黒豆に含まれるポリフェノール アントシアニンとは?

Bess-Hamiti / Pixabay

黒豆に含まれるアントシアニンとイソフラボンはポリフェノールの一種です。アントシアニンは『目に良い栄養素』として注目されています。パソコンなどの使いすぎによる目の疲れ、目がかすむ、目がショボショボするなど、疲労からくる視力の低下などの予防を期待されています。その他には血糖値や血圧を下げる作用、コレステロールの吸収を減らす作用が期待されています。

黒豆に含まれるポリフェノール イソフラボンとは?

イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンに似た働きがあるといわれており、更年期障害の予防や血管を広げて血圧上昇を抑えたり、コレステロール値を下げる抗酸化作用があると期待されています。

まとめ

和食をはじめ、中国料理や韓国料理で食事の色を大切にしてきている文化もあると思います。赤、黄、緑、白、黒の5色で色が偏りがちだと偏食の傾向があると思われます。食事の中で黒色が無ければ黒豆茶を食事に取り入れて飲んでみてはいかがでしょうか?

 

参照元:血管が若返る黒豆茶健康法 秋津壽男氏

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平日9:00~18:00

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