玉ねぎの皮を摂取すれば動脈硬化を防げるんだって!

動脈硬化…この記事をご覧の皆さんなら一度は聞いたことのある言葉なのではないでしょうか。

脳卒中や心筋梗塞の原因と言われている動脈硬化は、普段の食生活を見直したり運動を取り入れることによって改善が可能ですが、なかなか今までの生活習慣を変えることはできません。

そこで急な変化を必要とせず、体に取り入れるだけで動脈硬化を予防できるとされる「玉ねぎの皮」を今回はご紹介したいと思います。

動脈硬化ってこんなに怖い!

動脈硬化というのは血管が老化によって古くなったり、健康状態が悪くなっていくことで起こる血管の病気です。

血管は本来強くてしなやかなものですが、動脈硬化が進んでいくとボロボロになって硬く、破れやすくなってきます。

また古くなった血管の内側から剥がれた血栓のもとになるものや、コレステロール値の高いドロドロの血が原因で詰まりやすくなってしまう症状もあるのです。

そして動脈硬化が酷くなるにつれて、脳卒中や心筋梗塞のリスクが大きくなっていきます。

動脈硬化はその症状を進行させることで命に関わる重大な病気を引き起こす危険性があるのです。

玉ねぎの皮に含まれる成分で動脈硬化予防!

玉ねぎの皮に含まれる成分には上記で触れた動脈硬化を予防、改善してくれる効果があります。

アリシン

玉ねぎを切った時などに目が染みる現象がありますが、あれはアリシンの性質によるものです。

そんなアリシンには体内の善玉コレステロールを増やしてくれる働きがあります。

善玉コレステロールは血中にある余分な脂質を回収してくれる性質のあるもので、この作用によって脂質でドロドロになっていた血液をサラサラに変えてくれるのです。

血液の流れが改善されることで血栓などが作られてしまう可能性が低くなり、動脈硬化や脳卒中などの予防に大きな効果が期待できます。

ケルセチン

血管の老化の原因となる「活性酸素」を取り除く抗酸化作用の強い成分です。

活性酸素は体の中で増え過ぎると、他の細胞も酸化させようとしてしまいます。

この「酸化」というのが私達人間が老化する大きな原因です。

血管が古くなるのも、肌に張りが出なくなるのも、この活性酸素による老化が要因であると言えます。

抗酸化作用の強いケルセチンは、この活性酸素をやっつけて、しかも体内で発生しにくく抑え込む力があるのです。

これによって血管を健康な状態で保ちやすくなりますので、動脈硬化に最適な予防だと言えるでしょう。

まとめ

玉ねぎの皮がまさかこうした重大な病気に有効なのか、おわかりいただけただでしょうか。

動脈硬化予防に興味のある方はぜひ一度、お試しくださいね。

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