さつまいもの葉

さつまいもの葉の生命力はすごい!

こんにちは。晨星興産の久保です。さつまいもは、種芋を掘り返して耕運機で土をかき混ぜて後でも、小さな破片から葉っぱを成長させてくるすごい生命力の持ち主です。そんな、さつまいもがなぜすごいのかを調査してみました。

さつまいもの茎には窒素固定菌が棲んでいる!?

さつまいもの茎には空気中の窒素を固定して、さつまいもの栄養分に変える微生物が棲んでいます。それは内生窒素固定菌とう菌です。大豆や豆類の根元に付着している根粒菌は外からみるとコブになっていて見えます。しかし、さつまいものは茎の組織の一部になっているため外からは見ることは出来ません。この菌の力で肥料が少なくて済むのです。

雑草を凌駕するさつまいもの葉の力

さつまいもはツルが伸びるだけでなく、葉が4層、5層にも重なって地表面を覆います。そのため、地表面には光が全く届かないため、雑草が生えにくくなります。ただし、最初はどうしても生えてくるので、草抜きが必要になります。

さつまいもの葉と害虫との闘い

さつまいもの葉は虫にとってはとても美味しいのか沢山の虫が寄ってきます。ハスモンヨトウ、ナカジロシタバ、エビガラスズメは体長5cmととても大柄でムシャムシャと食べつくしてしまいます。他には、イモコガといって葉を綴ったり、内側から侵食していく害虫もいます。そんな多くの虫に食べられても、ほんの2週間後には元に戻ってしまうくらいの生命力がさつまいもの葉にはあるのです。

図1 ナカジロシタバ(出典:畑の処方箋 Vol.22)

図2 エビガラスズメ(出典:畑の処方箋 Vol.22)

 

図 イモコガ(出典:畑の処方箋 Vol.22)

 

 

トップページへ

 

 

-さつまいもの葉