さつまいもの葉

何故さつまいもはすごい力を持っている!?

auntmasako / Pixabay

こんにちは。晨星興産の久保です。さつまいもと聞いたらどんなのを思い浮かべますか?皮が赤茶色で中身が黄色の焼き芋とか中身が紫の紫芋など想像するのではないでしょうか。以前、店頭販売でコガネセンガンを販売したことがありましたが、皮も中身も真っ白のさつまいもなので、これは本当にさつまいもなのかと言われたことがありました。さつまいもといっても種類は様々で名前も様々です。

呼び名がたくさんある『さつまいも』

さつまいもと言っても全国統一の名称ではありません。長崎県の平戸地域で使われる独特な言い方は琉球イモという呼び名です。平戸は英国の商館長コックスがサツマイモを琉球から持ち帰り、日本国内で栽培した場所として有名な土地です。沖縄や奄美では中国黄泉のハンスー(蕃薯:ばんしょ)と言うようです。サツマイモと呼ばないのです。それは薩摩から伝来したものではないこと、かつては属国となってからも門外不出であったさつまいもが盗まれた恨みもあるからです。その薩摩では、昔は甘藷と呼び、今は唐芋(カライモ)と呼んでいます。

その他の沢山の呼び名集

・九州北部 トイモもしくはトーイモ

・関東 サツマイモ(薩摩からきたイモと言う意味で)

・関西 一部ではおいもさん

・農水省 甘藷(かんしょ)、カタカナでカンショ 学術関係ではサツマイモ

・中国 (蕃薯:ばんしょ)や金薯 蕃とは海南島から南のベトナム、マレーシア、インドネシアの地域を示す。皮が赤くおいしいサツマイモは紅薯と呼んでいます。

さつまいもの独自の4つの特性とは?

1.太陽エネルギーを取り込む力が非常に強く収量性が高く、米の3倍ほどの収穫が出来る。

食料面からみると、米が養う人口の3倍もの人の食を確保できるという意味になります。

2.干ばつや台風、病虫害に強い。サツマイモ葉不良環境適応能力がとても強く、肥料は他の植物と比較しても必要としません。収量性が安定し、環境負荷が少ないと言えます。

3.ビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養が豊富で調理が簡単です。準完全栄養食品なので、さつまいもに足りないタンパク質や脂質を補うだけなので、大豆なんかとは相性がいいです。

4.連作障害が起きにくい植物であることです。ほとんどの麦類、豆類、芋類は同じ畑で連続して栽培する(連作)はできません。反対にさつまいもは連作障害が少ないのです。理由としては。土壌の栄養素を必要としないため、土の栄養バランスが悪化したり、病害虫の増加に対して影響が少ないからと言われています。

参照元:サツマイモの世界 世界のサツマイモ 山川理 氏

 

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