さつまいもの葉を食べてみた。どんな味がするの?
2018/04/03
こんにちは。晨星興産の久保です。私たち晨星興産では、自社圃場にてさつまいもの葉を栽培、管理しています。どんどん無尽蔵に増えていく、さつまいもの葉は草も驚くほどの生命力だと、本当に関心しますね。今回はさつまいもの葉を食べたらどんな?ということで紹介させていただきました。
さつまいもの葉の味は?(品種:コガネセンガン)
さつまいもの葉を食べたことはありますか?戦後に食べていた方、沖縄出身の方以外はなかなかいないのではないでしょうか。さつまいもの葉を生で食べてみたら、ちょっと硬めの葉物サラダ野菜を食べているような感じです。葉柄はまだ良いですが、さすがに茎のところは硬いので、さつまいもの葉のみを食べてみました。
どんな食べ方がいいの?
さつまいもの葉は若干苦味がありますが、それがさつまいもの葉特有の成分クロロゲン酸というポリフェノールです。ポリフェノールは水に溶けやすいタイプと溶けにくいタイプの両方が含まれていますが、含まれているポリフェノールほとんどが水に溶けやすいポリフェノールであるため、煮出した汁なども全部使える料理が良いかもしれません。例えば、さつまいもの葉を煮るとほうれん草!?のような感じになりますが、お味噌汁や炒め物(にんにくなどをいれた)などは良いかもしれません。
さつまいもの葉で二日酔い対策!?
さつまいもの葉に含まれているクロロゲン酸は、肝機能に良いとされています。仕事から疲れ果てて楽しい晩酌するときに、明日は二日酔いをする訳にはいかない。次の日も楽しく頑張りたい方という方には、さつまいもの葉もしくはさつまいもの茎葉粉末をお勧めいたします。さつまいもの葉を食べて、沢山お酒を楽しめればと思います。