さつまいもの葉

さつまいもの葉の王者!黄金千貫とは?

2018/04/03

こんにちは。晨星興産(しんせいこうさん)の久保です。晨星興産で主力使っているさつまいもの葉はコガネセンガン(黄金千貫)ですが、今回はその由来についてお話させていただきます。

コガネセンガン(黄金千貫)はどこで生まれたのか?

1966年に当時の農林省の九州農業試験場で生まれました。母親は鹿系7-120で、父親はL-4-5という品種です。高でん粉で大量収量が見込める品種で、原料用品種として使われて、かんしょ農林31号と命名されました。黄金千貫はいもの皮色が黄金色でかつ多収である王者としての名前になります。

コガネセンガン(黄金千貫)どんなもの?

図1晨星興産自社圃場のコガネセンガン

萌芽性は中程度、草型はややほふく型、茎の太さと長さは中程度です。芋の形状は下膨れ型で短紡錘形で、皮色及び肉色は黄白、外観は中程度です。

10aあたりで収量は3t前後の量になります。早期肥大性や耐肥性があり、早堀、遅く植えたり、大量施肥などの栽培条件に左右されにくく、常に安定した多収性がある素晴らしい品種です。

コガネセンガン(黄金千貫)は病害虫との戦い

サツマイモネコブセンチュウ、ミナミネグサレセンチュウ、つる割病にやや弱く、黒反病に弱いです。貯蔵もむずかしいため、芋の管理は温度湿度共に重要になります。

サツマイモネコブセンチュウ

幼虫、成虫が根、塊根を加害します。植付け2か月頃から、根に小さなこぶ(直径2~3mm)が形成され、多発すると数珠状になります。その後、細根の腐敗、脱落などにより生育が阻害される。対策としては薬剤処理を植えつけ前にすると良いです。他の方法としては、前作にサツマイモネコブセンチュウが寄生しない作物やセンチュウ対抗植物(マリーゴールド、クロタラリヤ、ギニヤグラス、ソルガム、など)の植物を輪作で利用すると良いです。

詳しくはコチラ

↓↓↓

サツマイモネコブセンチュウ

参照元:病害虫雑草の情報基地

ミナミネグサレセンチュウ

成虫、幼虫、が細かい根や塊根に進入して危害を加えます。最初は淡褐色で小斑点ですが、しだいに大きな褐斑となり、やがて根全体が褐変してしまいます。

対策としては薬剤散布で、クロールピクリン、クロピク80、ドジョウピクリン、ドロクロール、ソイリーン、ダブルストッパー、テロン、DC、D-Dといったものになります。

2016年10月末登録時のものになります。

詳しくはコチラ

↓↓↓

ミナミネグサレセンチュウ 

参照元:病害虫雑草の情報基地

 

まとめ

黄金千貫は品種としては強いものになりますが、害虫には弱いという特性もあるため、こまめに管理していくことは必須事項になります。また今回は薬剤対応を紹介しましたが、晨星興産では薬剤ではなく、水貯め処理によって虫を殺虫しております。今後とも晨星興産は安心安全のさつまいもの葉を提供していきます。

 

 

 

 

 

 

 

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