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焼酎とサツマイモの歴史

ここ最近は天気の変動が激しいですね。晨星興産では自社でさつまいもの葉(コガネセンガン)を育てるために、畑を持っています。

9月半ばですが、ヨトウムシやナカジロシタバに食べられています。とわいえ、殺虫剤をまくことが出来ないので、さつまいもの葉と刈り取って

虫ごと廃棄してしまいます。

今回は、晨星興産で使われている黄金千貫の歴史についてお話させていただきます。

さつまいもが現在の焼酎になるまで

Generation1988 / Pixabay

サツマイモと聞けば、いも焼酎は連想するのは九州人だけでしょうか?今や全国区になった焼酎ではありますが。昔は、すごくまずく原料も悪かったのです。

昔は、ゴムを焦がしたような臭いがしたとか、色が透明でなくて濁っていたそうです。

原因は、腐ったイモを原料に使っていたからです。その当時は、黒斑病に罹っていたさつまいもの臭いが焼酎にうつったという説があり、蒸留時に焦げつかせた

臭いが焼酎にうつったとも言われていました。

現在では、さつまいもは当たり前に選別して、厳格に病気や腐ったいも、傷ついた芋を排除質来ます。また、減圧蒸留法を採用したり、フィルターを通すことで、

透明で雑味のない、すっきりした焼酎ができるのです。焼酎は透明なのが当たり前ではないのですね。

サツマイモは工業用アルコールとして使われている!?

工業用アルコールとは、焼酎として飲むアルコールでなく、医薬品、化粧品などの成分を落とすために利用されています。(メタノールというアルコールは有害であり、

ここでのアルコールはエタノールを指します)

工業用アルコールには、天日乾燥したサツマイモで黄金千貫や農林2号が使われていました。干した芋は、切干カンショとも言われて、昭和50年ごろまでは長崎の離島を

中心に沢山作られてきました。お日様の下がカラカラに乾かした切干カンショを熊本の工場に持ち込んで、アルコール発酵させ工業用アルコール(エタノール)を作ってい

たのです。

お隣中国では、サツマイモをバイオエタノールとして燃料化する研究が進められています。今後のエネルギー問題の解決策になるのか、サツマイモの工業利用が注目されています。

参照元:サツマイモの世界 世界のサツマイモ 山川理氏

 

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